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38006

正答率:50

研究デザインによるエビデンスレベルの比較に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

正解:(1)コホート研究は、ランダム化比較試験のメタアナリシスより高い。

正解:(2)横断研究は、ランダム化比較試験より高い。

正解:(3)ランダム化比較試験は、症例対照研究より高い。

正解:(4)生態学的研究は、コホート研究より高い。

正解:(5)症例報告は、症例対照研究より高い。

参考書   使用中の参考書のページを記載してね



解説

横断研究は、主に1回の調査を行う。縦断研究は、2回以上の調査を行う。
そのため、時間とコストがかかるのは、縦断研究
一方で、短期間で多くのデータを収集できるのは横断研究である。

なお、縦断研究は、曝露から疾病発生までの過程を時間を追って調査するが、
過去にさかのぼって調査するものを症例対照研究、 未来に向かって追跡するものを(前向き)コホート研究という。 より、時間とコストがかかるのは、コホート研究だが、高いエビデンスレベルを提供できる。


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