36091
正答率:75%
正解:(1)幼児身体発育曲線で、3歳児の身長を評価する場合は、仰臥位で測定した値を用いる。
正解:(2)カウプ指数による肥満判定の基準は、1~3歳で同じである。
正解:(3)カルシウムの1日当たりの体内蓄積量は、男女ともに12~14歳で最も多い。
正解:(4)永久歯が生えそろうのは、7~9歳である。
正解:(5)基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、思春期が幼児期より高い。
OK
解説
カウプ指数は、体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値である。数式で表すと以下のようになる。 カウプ指数 = 体重(kg) ÷ (身長(m) × 身長(m)) これによって得られる値を用いて、肥満度合いを評価することができる。 生後3か月~1歳未満 16~18、1~2歳 15~17、3~5歳 14.5~16.5、学童期 18~22の範囲が標準体型の目安とされる。