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正答率:63

内分泌疾患と血液検査所見の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

正解:(1)バセドウ病---甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体抗体の陽性

正解:(2)橋本病---LDLコレステロール値の低下

正解:(3)原発性アルドステロン症---レニン値の上昇

正解:(4)クッシング症候群---カリウム値の上昇

正解:(5)褐色細胞腫---カテコールアミン値の低下

参考書   使用中の参考書のページを記載してね



解説

バセドウ病は、自己免疫疾患の1つであり、甲状腺ホルモンの過剰分泌による代謝亢進症候群を引き起こす。 甲状腺ホルモン量が増加すると、視床下部-下垂体-甲状腺軸が抑制され、TSHの分泌が低下するため、バセドウ病では、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値が低下する傾向がある。

(1) TSHが減少するため、刺激ホルモンが分泌される
(2) 橋本病---LDLコレステロール値の上昇
(3) 原発性アルドステロン症---レニン値の低下
(4) クッシング症候群---ナトリウムの上昇
(5) 褐色細胞腫---カテコールアミン値の上昇

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